生ぬるいネタを扱っていきたいのですが、重要な問題かなと思うのでまとめておきたいと思います。
きっかけは有明の迷惑スケーター
しょっちゅう問題は起きているんでしょうけど、今回改めて考えてみるきっかけになった出来事。
有明スポーツセンター横ということで、有明あおぞら広場でしょうかね。
単純に器物損壊の犯罪の事案かと思います。
有明の件はテレビにも取り上げられ
テレ朝、日テレで取り上げられたとのこと。
禁止エリアでの行為を拡散する例
スケボーは社会の悪じゃないという書籍の中に、禁止区域でのスケボーシーンがあるのはよろしくないですね。
こちらはスケボーで有名な人なんでしょうかね?こちらは禁止区域で技を決めてる感じですかね。
コメント等を見ていると禁止区域とか関係ないようです。そういうところでやるから価値があるようで。
スケボーなら器物損壊が許されるというロジックがシンプルに分からないですね。
ここまで来ると少々心が苦しくなりますね。
もしスケボーが世界No.1スポーツになったら、なおさら他人に迷惑かけたり、公共のもの傷つけてはいけないのではないでしょうか。
江東区行政は誰の声を聴いている?
湾岸は広々としているので楽しいのかもしれませんし、湾岸にある施設が呼び込んでいる面もあるかなと。
オリンピック直後は、盛り上がりに乗っかって江東区としてやる気見せないとまずいなと思ったのは何となく理解できます。
湾岸エリアだけの問題ではない
また何か問題があると、湾岸エリアは不寛容・排他的だみたいな意見が出てくるんですよね。
また自分に関係のない犯罪には寛容な人がいることに驚きます。ここにはそんな意見貼りませんけど。
ホントに軽くググっただけですけど、他の地域の例
単純に水辺っぽいところでやりたいんでしょうね。
その他の地域でも。
湾岸エリアが不寛容なんじゃなくて、オリンピックの影響でルールを守れない人が集まりやすい状況ができてしまっているだけなんだと思います。
本質を分かってない大人にも問題が
迷惑行為している人たちの中には、問題の本質を分かっててルールを破って迷惑をかけている人もいると思います。
スケボー普及派の方々の中には、そもそも問題の本質が分かってない人がいると思います。
「スケボーを禁止ばかりするな」というような声は、迷惑行為をする人たちを後押しして、まじめに取り組んでいる子たちを厳しい立場に追い込んでいます。
可能だけど禁止の問題
野球やサッカーはほとんどの公園で禁止のようです。
野球やサッカーは公園で禁止だからといって路上では競技としてやることは不可能です。野球、サッカーは広い場所があったりフェンスがあったりしないと大体どこでも「不可能」なスポーツです。
※ 「BMXも可能」とのご指摘がありました。私としてはBMXも競技並みのことをやるのは不可能と思ったのですが、これについては本題とズレる内容ですので削除しました。ご指摘ありがとうございました。
スケボーの場合は大体どこでも容易に「可能」です。元々の生い立ちからして多くの公共の場で「可能」です。
他のスポーツでは禁止にすることさえ思いつかなかったような場所でも「可能」ですので、それ故にそこら中で問題が起きるしそこら中に「スケボー禁止」と貼られることになります。
またやる側も「可能」な場所だらけだからこそ不満もたまりやすくなるのではないでしょうか。
もちろん子供の遊ぶ場がないという問題点もあり、それは解消すべきとは思いますが、遊び場がないからといって、より小さな子供が歩くような場所で危険行為をしていいわけではないですし、公共のものを傷付けていいわけでもありません。
そもそも禁止を誘発するような迷惑行為をしているのはそういう遊び場のない子供なのか?というのもあります。
影響力のある方々は、まず現状のルールを守る&迷惑行為(特に器物損壊)をやめさせる啓蒙を第一にすべきだと思います。