長くなったので新記事にしました。
最新情報
- 2022年 6月末 測量が開始
- 2022年 6月 昨年落札が不調となっていた「詳細設計」は無事落札
- 2021年11月 詳細設計の落札は不調に終わり、2022年5月に改めて実施予定
- 2021年11月 「仮人道橋の設置その1」の工事はすでに受注が決まり、事務所の設置も確認しているが2022年5月時点で工事が始まっているようには見えない
東雲橋架け替えのスケジュール
東京都の以下の資料を見つけまして。毎日都の発表は確認しているのにずっと気づいていませんでした。
本記事は基本的に上記の資料の単なるまとめ直しとなっています。あくまでもまだ予定・計画ですので。
予想通り約10年の計画となるようです。こればっかりはしょうがないですので、だんだんと出来ていく様を楽しむようにしたいものです。
通行に何らかの規制が入るのが、来年2023年の後半から約8年間ということになりそうです。以下、歩道、車道の順に紹介していきます。
仮人道橋の設置
仮人道橋は予想に反して両側に設置でした。素晴らしいですね。問題は自転車が通れるかですが、さすがに通れる幅で作ってくれるものと信じたいです。降りて通行とかはありそうでしょうか…。
なお、以前の記事で記載しましたが、先に落札されてる「仮人道橋設置工事」は北側の仮人道橋と予想しています。豊洲四丁目から設置が行われるため。
今年10月に入札が行われる次の仮人道橋は豊洲五丁目からの設置となるため、南側の仮人道橋が後の設置となると思います。
そして、問題の南側は特に豊洲五丁目側の橋のたもとに建っているサピー豊洲あたりはどうなるんでしょうかね。以前の記事で紹介したこの位置です。このあたりも注目です。
車道の規制
問題は仮人道橋しか作られないことで、車道がどうなるかですが、資料によると
現状の6車線を「上り1車線・下り2車線」の合計3車線に変更して、半分ずつ工事する
とのこと。そんなことが可能なのですね。東雲橋の車道は絶対に止められないでしょうから、これしかないのでしょうね。上りは混みそうですが、普段車がそこまで混んでるイメージはないですよね。バスは今よりも時間がかかるようになるかもですね。
まず歩道を通れなくして仮人道橋に移行、その後北側の車道を先に架け替え完成したらその半分を先に開通するということになりますね。その後南側を架け替えると。
完成後イメージ
今の橋の土台の外側に新たな土台を作ることになるので、橋の長さは長くなります。
また歩道が3mから4mに広がるとのこと。よいですね。自転車道の設置が行われることを祈ります。
橋の高さは変わらないようですね。
ツイートご紹介
いつも参考にさせていただいている洲系さんのツイートが非常になるほどと思ったのでご紹介。
自分でここまで突っ込んで書けないことを恥じ入るばかりです。
1点目のタバコ問題のあった家屋の話。確かにこの架け替えを関連しているのかもしれません。しかしサピー豊洲のところは本当にどうなるんでしょうか。敷地を借りるんでしょうかね。
2点目は東雲橋の豊洲側の下を通れるといいねというもの。
確かに晴海通りは、深川第五中学校のところから、イオンのあたりまで渡れない距離が450mくらいあって非常に不便なのでこの位置が渡れるととてもよいですね。あくまで希望の話ですが、書き残しておきたいと思います。
まとめ
懸念していた仮人道橋が両側であること、車道が完全には止まらないことなどホッとする内容でした。
以前の記事でも触れたように東雲橋は代替が効かないですからね。
8年間は長く不便はあるでしょうけど、住民のことをしっかり考えていることが分かります。
あとは、有楽町線東雲一丁目駅についても検討してほしいなあと思っています。
過去の記事は以下のものになります。
[…] 東雲橋(江東区)の架け替え その2 […]